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東京・目黒区の銭湯「亀の湯」

仁義廃れば銭湯廃る、銭湯廃れば人情廃る。

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亀の湯・禁止事項

銭湯での禁止事項、これはとても難しい問題です。
なぜならば時代によって禁止事項も変化してきているからです。
昔は許されていたけれど、今は許されない。
禁止されているけれど、なあなあになっている。
若い人と、お年を召された方の間でも考え方が違ったり、家風呂のある方と銭湯しか風呂のない方の利用の仕方も違うでしょう。
よって、ここでは当たり前のことでも禁止事項の確認をお願いいたします。

■施設内での撮影禁止(タブレット・ゲーム機・携帯含む)
※携帯等での撮影を確認した場合、警察へ通報することに決定いたしました。
■酒気帯びでの入浴禁止
■施設内での喫煙禁止
※濡れ縁での喫煙も認めません。
■洗い場・浴槽内への飲食物持ち込み禁止
■施設内への伝染病・感染症の方の立ち入り禁止
■施設内の備品の持ち帰り禁止
■体を洗う前の入浴禁止
■浴槽内へのタオル等持ち込み禁止
※マッサージや体操もタオルの使用は認めません。
■浴槽内の水出し禁止
■カランの手以外の操作禁止
■周りの人への水・湯飛散禁止
■施設内での髪染め禁止
■施設内での散髪禁止
■施設内での洗濯禁止
■水着・下着等の着衣入浴禁止
■体を拭かずに脱衣場の立ち入り禁止
■施設内へのゴミの放置禁止
■トイレ以外での排泄禁止
■浴槽の縁への腰掛禁止
■施設内での備品破損・汚損禁止
■その他、管理者が判断するもの

上記のような禁止事項はある意味常識と考えます。
しかしながら守れないお客様も多くいらっしゃいます。
記入すべきではないことも記載しなければいけない事情をお察しください。
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亀の湯・若旦那の独り言

仁義廃れば銭湯廃る、銭湯廃れば人情廃る。

古代ローマ同様、銭湯は風呂好きの日本人にとってはコミュニケーションの場であった。
たくさんコミュニケをとることで、情報や知識や教育というものが昔は存在していた。
自分も子供の頃は銭湯でよく叱られていた。
怒られるのではなく叱られていたのだ。
町ぐるみで躾をしてもらっていた気がする。
近所のおばちゃんに病気を発見してもらったりもした。
それも、今は昔。
仁義と人情はどこへ行った。
番台に座っているといろいろなことが見える。
精神的なことから物理的なものまで。
シャイな人がいるのは承知している。
しかし挨拶ができないこととは違う。
帰る時に昔ながらの挨拶「ごちそうさま」や「おやすみなさい」と言ってくれるお客様は全体の1%。
それ以外の挨拶「はーい」や「どうも」を含めて「ありがとう」と言ってくれるお客様は半分ほどか。
30代以下の女性のお客様は、帰る時にはまず無言。
どうして挨拶一つできないのだろう。
また、10代の男の子はほとんどの場合、開けたドアを閉めない。
入店の時に入り口のドアは開けたまま。
脱衣場から洗い場へ入った後、ドアは開けっ放し。
帰りももちろんドアを開けたまま帰るのである。
20代の男性は、洗面器と椅子を片付けないで帰る方が多いし、体を拭かずに脱衣所を歩き回る方が多いように思う。
年代や性別に限らず、使用したロッカーを必ず全開で帰る方や、使用した下駄箱を100%全開のまま帰る方もいる。
しかし今日、それを注意するのはほんの一部の方だけである。
銭湯の番台に座っていると、その人が普段どんな生活をしているのかが、手に取るようにわかることもある。
・・・というお話でした。

亀の湯・営業時間と定休日

■営業時間
15:00から22:30(入場は22:00まで)
※22:30にシャッターが閉まります。

■定休日
毎週金曜日

■その他の休日
年末年始に数日、お盆に数日、お休みをいただく場合がございます。
また、夫婦喧嘩をした日も、お休みをいただく場合がございます。
※お休みをいただく場合は、このウェブサイトに掲載いたします。

亀の湯・料金

■入場料(入浴しなくても入場にかかる料金です)
 12歳以上・・・460円
 6〜11歳・・・180円
 0〜5歳・・・80円
 目黒区リフレッシュ利用券・・・220円
 10回回数券・・・4,300円

■ドライヤー使用料(持ち込みの場合も同様です)
 20円

■タオル(貸しタオルはやっておりません)
 240円

■カミソリ
 アルミT字・・・30円
 プラスチック・・・70円

■シャンプー・リンス
 各・・・30円

■石鹸
 大・・・120円
 小・・・30円

■垢すり
 180円

■ナイロンフレッサー
 400円

■貸しロッカー(1ヶ月)
 400円

■ドリンク
 ラムネ・・・90円
 他・・・130円

■スマイル
 100万円

※全て内税となります。

亀の湯・設備

男湯設備一覧
■浴槽3槽
 浅湯
 ジェットバス+水枕
 深湯
■洗い場23面
■洗面器
■イス
■冷暖房
■洗面台
■洗面鏡
■姿見鏡
■飲料冷蔵庫
■体重計
■ベンチ
■ロッカー76箱
■トイレ(和式)
■ぶら下がり健康器
■マッサージ機(故障中)
■扇風機
■脱衣かご
■サウナ(停止中)
■濡縁

女湯設備一覧
■浴槽3槽
 浅湯
 ジェットバス+水枕
 深湯
■洗い場24面
■洗面器
■イス
■冷暖房
■洗面台
■洗面鏡
■姿見鏡
■飲料冷蔵庫
■体重計
■ベンチ
■ロッカー76箱
■トイレ(洋式)
■ドライヤー(お釜タイプ)
■マッサージ機
■扇風機
■脱衣かご
■ベビーベッド
■サウナ(停止中)

その他設備一覧
■24時間コインランドリー
※当店の経営ではございませんので、両替はいたしかねます。
■飲料自動販売機2台
■ハンドドライヤー
■時計
■下駄箱112箱
■傘箱40箱

亀の湯・アクセス

■住所
152-0033 東京都目黒区大岡山1-13-15

■お車でお越しの場合
環状七号線外回り、「南」の交差点より80mを斜めに左折、道沿い220m左側になります。
当浴場には駐車場がございません。
20m手前に100円パーキング(2台)がありますので、そちらをご利用ください。

■バスでお越しの場合
環状七号線外回り、「宮が丘」下車。
上記、お車でお越しの場合を参考に、ご来店ください。

■電車でお越しの場合
東京急行電鉄、目黒線及び大井町線「大岡山」下車12分。
東京急行電鉄、東横線「都立大学」下車12分。

■自転車でお越しの場合
当店入口右側に数台の駐輪スペースがございます。

■空からお越しの場合
あいにく当店付近には着陸スペースはございませんので、ご来店はご遠慮いただいております。

亀の湯・マスコミ関係の皆様へ

テレビ・映画・雑誌等、様々な種類の取材依頼を毎週のようにいただきますが、基本的に全てお断りさせていただいております。

亀の湯・ニュー藤マンションのご紹介

亀の湯の上部は賃貸マンションになっています。
現在、空室ございます。

入居条件は・・・
■1名限定(18歳以上)
■楽器・ペット不可
■駐車場・バイク置き場ありません
■49,380円/月より(部屋による)
■水道代込み
■銭湯のマンションなのでもちろん風呂なし

ご興味のある方は、番台にてお問い合わせください。
        
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